ジオパーク用語集

「ジオパークの用語って分かりにくい」という皆さんのために、糸魚川ジオパークに関係する主な語句をまとめました。ご活用ください。

【ア行】 

アジア太平洋ジオパークネットワーク(APGN)
アジア、オセアニアなどのジオパークが加盟するネットワーク。連携を深めるため、2年に一度シンポジウムや国際会議を開いています。
糸魚川-静岡構造線
日本列島を東西に分断する巨大な溝フォッサマグナの西縁にあたる構造線。フォッサマグナパークでは、この構造線を直接観察することができます。
糸魚川ジオステーション ジオパル
ジオパルは、家族で楽しめる糸魚川ユネスコ世界ジオパークの情報発信基地。館内は 「観光インフォメーションセンター」「キハ52待合室」「ジオラマ鉄道模型ステーション」の3つのコーナーに分かれています。
糸魚川ジオパーク協議会
観光協会やガイドの会、教育機関、行政など関係者からなる協議会で、糸魚川ユネスコ世界ジオパークの普及と発展を目ざして活動しています。

【カ行】 

学術研究奨励事業
糸魚川ユネスコ世界ジオパークを対象とした学術調査等を支援する制度。大学生、大学院生を対象に調査研究費を助成します。

【サ行】 

ジオ給食
毎月第一水曜日、市内の保育園、幼稚園、小学校、中学校では、糸魚川の地元産食材を使った給食を食べています。児童生徒へのジオパーク学習と地産地消の推進を目的とします。
ジオサイト
ジオパークのなかでも、特に地質や文化、歴史を感じることができる場所をジオサイトと呼びます。糸魚川ユネスコ世界ジオパークには24のジオサイトがあります。
ジオサイト丼
糸魚川ユネスコ世界ジオパークのジオサイトをヒントにしたドンブリです。
ジオツアー
フォッサマグナミュージアムが定期的に開催するジオツアー。学芸員と一緒にジオサイトをめぐり、地質や鉱物、自然、文化などについて学びます。
ジオパーク(Geopark)
ジオ(Geo)は地球や大地、パーク(park)は公園を表します。優れた地質や鉱物をはじめ、自然や文化を守りながら、教育活動やジオツーリズムなどに生かしていく取り組みです。
ジオパークカレッジ
主宰は東京大学庭師倶楽部。糸魚川ユネスコ世界ジオパークをテーマに、フィールド体験を通して地域の活性化等を学びます。
ジオパーク検定
2009(平成21)年にスタートした糸魚川ユネスコ世界ジオパークを題材とするご当地検定。初級、上級、達人級があり、毎年秋に実施しています。
ジオパーク戦略プロジェクト
糸魚川ジオパーク協議会の方向性をしめす5年間の指針。社会や経済などの動向を踏まえ、毎年見直しながら、ジオパークの普及と発展に努めています。
世界ジオパークネットワーク(GGN)
ユネスコ世界ジオパークが加盟するネットワークです。
ジオまる
糸魚川ユネスコ世界ジオパークのマスコットキャラクター。丸い体が地球を、2色で分けられた顔が断層を表し、額と背中に勾玉がついています。古代の糸魚川から現代に蘇った不思議な生き物で、ジオパークの知識が豊富です。

【タ行】 

体験教育旅行誘致促進事業補助金
修学旅行や体験学習、スポーツ合宿などで糸魚川市内に宿泊される場合、一人あたり500円を補助する制度です。

【ナ行】 

日本ジオパーク(にほんじおぱーく)
日本ジオパーク委員会(JGC)によって認定されたジオパークで、ユネスコ世界ジオパーク認定地域を含みます。現在、国内の39地域が日本ジオパークとして活動しています。認定後も4年に一度再審査が行われます。
日本ジオパーク委員会(JGC)
2008(平成20)年5月に発足した日本ジオパークの認定機関。メンバーは関係分野の専門家等で、4年に一度日本ジオパークの再審査を行います。
日本ジオパーク糸魚川大会
2010(平成22)年8月22日から23日まで、糸魚川市民会館などで開催した全国大会。長谷川洋一氏やヨン・カミン氏の基調講演、武田鉄矢氏(タレント)や松原隆一郎氏(東京大学教授)によるパネルディスカッションが行われました。
ぬーな
糸魚川の伝説のお姫様、奴奈川姫(ぬなかわひめ)をモチーフにした糸魚川ユネスコ世界ジオパークのマスコットキャラクター。やさしく賢いお姫様です。

【ハ行】 

ヒスイ
糸魚川は、国内随一のヒスイ産地であり、青海川と小滝川のヒスイ峡は、国の天然記念物に指定されています。縄文時代の遺跡からは、ヒスイを装飾品に加工した形跡が見つかるなど、糸魚川は世界最古のヒスイ文化発祥の地として知られています。
フォッサマグナ
フォッサマグナは、ラテン語で「大きな溝」という意味で、ドイツの地質学者ナウマン博士が命名しました。日本列島を東西に縦断する溝の深さは約6,000メートルにおよび、その西縁が糸魚川-静岡構造線にあたります。
フォッサマグナと地域開発構想
糸魚川市が1987(昭和62)年に策定した地域構想。ヒスイやフォッサマグナなど特徴的な地質資源を地域振興に活用しようとするものです。
フォッサマグナパーク
糸魚川-静岡構造線の断層露頭を直接見ることができる公園。1990(平成2)年に整備しました。
フォッサマグナミュージアム
2015(平成27)年3月にリニューアルオープン。糸魚川を代表する美しいヒスイや日本列島の境目フォッサマグナなどをポイントに、自然の恵みや自然災害などを分かりやすく展示しています。
ブラック焼きそば
マイカのイカスミをからめた真っ黒な焼きそば。糸魚川が誇るB級グルメです。
香港ジオパーク
近代都市のイメージが強い香港ですが、全土の約40%が国立公園として保護されています。香港ジオパークは、東北部堆積岩地域と西貢火山岩地域からなります。2009(平成21)年11月3日には、地質資源の保護、ジオパーク情報の交換や協力などを目的に、糸魚川ユネスコ世界ジオパークと姉妹提携を結びました。

【ヤ行】 

ユネスコ世界ジオパーク
2015(平成27)年11月の第38回ユネスコ総会で、世界ジオパークのユネスコ正式事業に昇格しました。この決定により、名称は「世界ジオパーク」から「ユネスコ世界ジオパーク」に変わり、ロゴマークも新しくなりました。現在33か国120地域が認定されています。高い質を維持するため、4年に一度再審査が行われます。