世界ジオパーク
ネットワーク

Global Geoparks Network

ユネスコの支援によって、2004年に世界ジオパークネットワーク (GGN) が設立されました。GGNは、ユネスコ世界ジオパーク認定地域が情報や運営のノウハウを交換するためのネットワークで、その事務局はフランスのHaute Provence Geopark (英語)にあります。

現在、GGN には、ヨーロッパと中国を中心とする48カ国213地域(2024年3月現在)のジオパークが加盟しています。そして、2015年11月、ユネスコ総会でユネスコの正式なプログラムになりました。

※世界ジオパークネットワークは、2014年9月に、フランスの法に基づいた国際非営利組織「世界ジオパークネットワーク協会」となりました。

※ユネスコ(国際連合教育科学文化機関、UNESCO)諸国民の教育、科学、文化の協力と交流を通じて、国際平和と人類の福祉の促進を目的とした国際連合の専門機関です。

ユネスコ世界ジオパーク分布図 2024年

加盟申請の国内窓口

日本ジオパークの認定を申請した地域の中から、日本ジオパーク委員会 (JGC) が日本ジオパークを選定します。日本ジオパークのうち、GGNへの加盟を希望する地域の中から JGC がユネスコ世界ジオパークの申請候補を選定し、単年度につき2か所以内を推薦します。それを GGN が書類審査と現地視察により判断して、最終的に認定の可否を決定します。

加盟するための条件

世界ジオパークネットワークから申請のガイドラインと自己評価票が提示されています。申請にあたっては、すでにしっかりした組織体制でジオパークとしてあるべき運営が行われていることが前提となります。審査の対象は「ジオ」に関する地質や自然遺産の重要性、「パーク」としての整備状況、地図やガイドブックなどの作成、ガイド付きのジオツアーや学校の野外教育の受け入れ状況などです。

もちろん、これ以外にも条件があります。その詳細については、日本ジオパーク委員会のホームページをご参照ください。

地質遺産保護の情報

世界ジオパークネットワークでは、ジオパークはそれぞれの国内の法令に基づき、地域のさまざまな自然や文化遺産を確実に保護することとしています。ジオパークの目的の一つは「地域の持続可能な開発を行うことである」とガイドラインに明記されており、世界ジオパークネットワークに加盟するジオパークでは、その趣旨に沿った開発が求められます。

国内のユネスコ世界ジオパーク
(認定順)